冷蔵庫の収納量をポイントに選ぶ際の注意点

冷蔵庫の収納量をポイントに選ぶ際の注意点

食べ盛りの子供がいる場合や、まとめ買いをする方の場合、冷蔵庫を選ぶ際に収納量をポイントに挙げるのではないでしょうか。
もし、収納量をポイントとして冷蔵庫を選ぶのであれば、実際の量の確認を必ず行いましょう。

 

冷蔵庫の収納量と聞くと、すぐにリットルで表示されている容量を確認しがちです。
しかしこの容量は、実際に食品を収納できる量ではありません。
その為、設置されている棚は動かす事が出来るのか、一体どれくらいの深さなのかなどを確認して、実際の量を調べましょう。

 

特に、棚を動かす事が出来るかどうかは重要です。
例えばホールケーキやメロン・スイカといったフルーツを収納する場合、棚を動かす必要が出てきます。
表記されている収納量がどれだけ多くとも、棚が動かせずこれらを入れられないようであれば、冷蔵庫選びで収納量をポイントとする方にとっては、不満が残ってしまうはずです。

 

また、引き出しに関しても、どれだけ引き出せるかによって収納できる量は変化します。
当然しっかりと引き出しが奥まで引き出せる冷蔵庫ほど、多く食品が入れられるので、細部まできちんと確認しましょう。