気になる冷蔵庫の寿命はどれくらい?
冷蔵庫の寿命が気になった事はないでしょうか。
しかし冷蔵庫の寿命として、明確な数字は挙げられていません。
何故なら、3年程度で故障するものもあれば、15年以上も現役で使用されているものもあるからです。
その為、メーカーやモデルなどによって、差が見られると言えるでしょう。
ただし、冷蔵庫の補修用性能部品の最低保有期間は、9年と定められています。
製造が打ち切られてから9年が、最低保有期間となるので、これを過ぎると、故障した場合の修理が困難となります。
メーカーによって製造期間は異なりますが、1年でモデルチェンジを行う事は珍しくありません。
そこで、1年でモデルチェンジが行われると考えると、およそ10年から12年の間に、修理に必要となる部品がなくなると言えるでしょう。
その為、製造から10年から12年を、冷蔵庫の寿命と考える方もいます。
もし、製造から12年以上経過している冷蔵庫が、故障してしまったとしましょう。
その場合は修理を望んでも部品があるとは考えにくいので、新たに購入する事を考えた方がベストです。